Mutant Year Zero Road to Eden(ミュータント イヤー ゼロ ロード トゥ エデン)をプレイしてみた。
過去にEpic Games ストアで期間限定で無料配信された時に購入しましたが、放置していたので遊んでみました。
どんなゲーム?
ターン制ストラテジー(タクティクス)の戦闘を楽しめるRPGです。
ゲームの流れは、マップを自由に冒険し、敵に見つかるか攻撃すると戦闘が始まります。
後述しますが、戦闘システムは、頭を使う面白いものでした。
頭を使うバトル
戦闘は「XCOM」に似た、ターン制のストラテジー(タクティクス)です。
ステルス、移動、攻撃、リロード、隠れるなどのアクションを上手く使って戦います。
例えば、移動する時に、敵の視界を通ると撃たれるため、ルートをよく考える必要があります。
攻撃も、攻撃を行う場所や敵の位置を考える必要があり、攻撃のゴリ押しが通用することは少ない印象でした。
また、気付かれる前にサイレンサー武器で単体の敵を倒したり、戦闘開始前に有利な位置取りをしたりと、常に戦闘を有利に進める方法を考えます。
戦わないという選択肢もあり、勝てない敵は見つからないように回避することもできます。
戦闘が長引くと増援が来たり、油断するとアッという間に味方が倒されたりと、難易度は高めです。
体力の回復には制限があり、これも難易度をより高めている要素のひとつでした。
難易度の高いタクティクスやストラテジー、ターン制バトルが好きな方におすすめです。
HITMANのデザイナーやPAYDAYの共同制作者も参加する開発チームが贈る「Mutant Year Zero: Road to Eden」は、XCOMのターン制の戦闘とリアルタイムステルス要素を組み合わせた戦術的アドベンチャーゲーム。君が探検するのはポストヒューマン世界、その世界を支配するのは大自然と…ミュータントだ。
この世界は終わる。
単に時間の問題だった。極端な気候変動、世界的な経済危機、致命的なパンデミック、そして新旧の大国間の緊張の高まり。1945年以来、初めて武力紛争で核兵器が使用された。東も西も、無数のきのこ雲が立ち上り、そして静寂が訪れた。
すべてが終わったとき、地球は静まりかえっていた。廃虚となった都市を自然が侵食し、墓場と化した誰もいない通りを風が吹き抜ける。
人間はもういない。文明の残骸を集めているのはミュータントだ。変異した人型の生き物も全くの動物も、同じように何か使える物を探し、それとも単に空腹を満たすためにさまよっている。生きていくには、君は仲間と共にゾーンの探検に出向かなければならない。
いつか地獄の真ん中で、伝説のエデン、つまり古代の安息の地を見つけるかもしれない。そこには真実があると言われている。君はそこで答えを見つけるかもしれない。
しかし、それは全てデタラメかもしれない。戦術的戦闘
Mutant Year Zero: Road to Edenは戦術ストラテジー中毒者も大満足のゲームだ。XCOMシリーズにヒントを得た奥深いターン制の戦術的戦闘システムに身を投じよう!ポストヒューマンの地球を探検
見捨てられた都市、崩壊した道路、荒れ果てた田舎。ポストヒューマン世界を旅しよう。評判悪く怪しげなキャラクターたちが住むネオン輝くオアシス「アーク」に戻れば、物資を補充し次の冒険の計画を立てられる。ミュータントのチームを指揮
態度の悪いアヒルに、怒りっぽいイノシシ。ミュータントたちは普通のヒーローではない。ダックス、ボーミン、セルマやその他大勢のキャラクターと知り合おう。それぞれが独自の個性や視点、背景を持っている。気付かれることなく接近
影に隠れて忍び寄り、争いを避けたり、不意打ちをかけたりしよう。リアルタイムステルス要素によって接近手段を自由にコントロールできる。敵のキャンプに潜入し、ミュータントチームを有利な位置に配置して敵の意表を突こう。ミュータントをアンロック
新ミュータントや既存ミュータントの新能力をアンロックしよう。セルマの「石肌」やボーミンの「突撃」、またダックスは、クロスボウを持った身長1.2mのしゃべるアヒルでありながら、大勢の敵に気付かれることなくキャンプに忍び込むという不思議な能力がある。ダイナミックな環境
環境を生かして優位に立とう。投光器を避けたり視線から隠れたり、また壊せる壁や建物をすべて爆破して大混乱を巻き起こしたりもできる。あちこちに散らばるお宝
引用元:https://store.steampowered.com/app/760060/Mutant_Year_Zero_Road_to_Eden/?l=japanese
その場しのぎのスリングショットから強力なライフル、シルクハットから警官のベストまで、危険に備えてミュータントの装備を整えよう。ポストヒューマンとは、トゲ付き金属アーマーを身に着けたミュータントのイノシシがラッパ銃を持って君に突撃してくる、そういう体験だ。